大阪市 福島区 マンション S様
2020.11.27
共働きご夫婦と3人のお子さんがしらっしゃる5人家族。
同じマンション内の少し大きなお部屋へ全面スケルトンリノベーションにて住み替えられました。
そんなS様より、とてもありがたく、うれしいお話しをいただきました。
同じマンション内で少し広いお部屋へ引っ越し。
リノベーションのきっかけ
わたしたち家族が同じマンションで引っ越してリノベーションをしたキッカケは、もともと住んでいた29階の部屋が、子どもも増えて手狭になり部屋数が足りないなと思ったのがはじまりでした。
最初は、一戸建ても含めて色々さがしましたね。マンションだけじゃなくて他や、遠方も。
でも結局、ちょうどいいところがあんまりなくて・・。
一戸建てはいいけど駅から遠くて不便になるし、駅近のマンションで探したときに結局ここしかなかったんですよ(笑)。
妻は、夫婦共働きなので通勤の利便もそうですが、なにより子どもたちの校区が変わらない方がいいなと言っていました。
で、色々探している中、もともと同じマンションに住んでいる知り合いに「引っ越そうかと思ってる」って話をしたらなんと!「うちも引っ越そうと思ってる!」と。それで、「買う?」って言われて、即答で「買う!!」ってなりました(笑)。
たしか、ちょうどマンション内で女子建さんのリノベーション見学会があって、それ(リノベーション事例)を見てびっくり!「こんなにモダンに格好良くなる?」みたいな。あれ、結構びっくりしました。
玄関入った瞬間の衝撃とか、今も覚えています(笑)。ちょっと収納を浮かせてあるとか、壁紙が格好よかったり、すごく素敵だなと。
あと、「リノベーション」っていうのを知らなくて、わたしたちは、それなりに古いマンションに住んでいたのですが、ぜーんぶとっぱらって、いちから間取り変えられるっていうのが目からウロコで「こんなんなるんかー! 」って思いました。
なんか変にかっちりしてない感じがよかったかも(笑)
女子建さんとの最初の出会い
初めて女子建さんとお会いしたのはここを売ってくれた知り合いの紹介だったんですが、事務所に寄らせていただいて、「話しやすい雰囲気だな・・」って思って安心しました。そのあと、近くのお客さんのお宅を拝見させていただきましたが、子供部屋と間取りがちょっと変わっていて、「色々出来るんだー」って夢が広がりました。
あと、なんか変にかっちりしてない感じがよかったかも(笑)。
いわゆる不動産屋さんに行って、ネクタイの男の人が出てきて、がっちり営業があって、って感じだと逆にちょっと構えたかもしれない。
相談しやすい感じでした(笑)
こんなに何回も何回もいいのかな・・・
商談中の印象
今の家を買う時にリノベーションありきで買う、みたいなイメージになっていたので、リノベーションだけの金額で大体このぐらい(最初は700〜800万円?)っていうのを聞いていたし、まあそんなもんか、みたいな・・・。
ただ、やりたい事がいろいろ増えて、結局1,000万円(!!)って感じやったような気がします。
でも、納得してました。
女子建さんのプランは、打合せのたびにいつもブラッシュアップしたものを出してくれるので、毎回より良いプランになる反面、こんなに何回も何回もいいんやろか、こんなにお願いして大丈夫かなあ・・、と思っていました(笑)それこそ、いつから契約とかあんまりわかってなくて、たとえば、プラン更新のたびにおいくらかかります、とかあるのかなと思っていたんですが、結局はわたしたちが納得いくまでプランを出してくださるんだな、っていう事が伝わってきました。
最初からもう「お願いしましょう」ってなっていました。
私たちが女子建さんを選んだ決め手
高い買い物なのに比較しないってあんまり無いかもしれないですけど、わたしたちは「もう女子建さんにお願いしたいな」って思っていたので他社との比較はしませんでした。女子建さんのリノベーション実例を見せてもらって「色々出来るんや、じゃあもうしよ!」って(笑)
実際、お話もとてもよく聞いていただきました。
・最初のプランから子供も大きくなって、将来の為に、それこそドアは2つにしとくけど、今は大きな1つの部屋にしておく。で、将来的には別々の部屋にも出来るよとか。
・本好きで場所もとるけど、やっぱり本の周りはずっと気に入っている場所でもあり、まだまだもっと本棚を作りたかったけど、他のいろんな収納も色々あるし。
そこの対処法も実感を持って「わかるわかる。一緒一緒」みたいな(笑)
要望とかはかなり言いたいように言っていたと思うんですが、相談を重ねて、わたしたちの全部の実情を知った上で、家族の生活スタイル中心で色々考えて提案してくれているんだなって感じました。なので、最初からもう「お願いしましょう」ってなっていました。
あと、女子建さんって女性だけの建築設計事務所ですが、それで不安なことは全くなかったですね。
女性だろうが男性だろうが関係なく「あ、プロだな。」っていうのが伝わってきたからだと思います。
それに、昔、大手の会社にいらっしゃったっていうこと。経験を積まれた上で、気持ちを持って独立されたんだな、っていうのが伝わってきたんで。
わたしたちだけじゃわからないことを、親身に提案してくれた。
契約から着工までの事
契約してから着工までは、詳細内容の打合せが印象的でした。
例えば、収納棚の配線関係やガラス張り。
基本ホコリが気になるので・・ってところでは、「全部ガラス戸にするんじゃなくて上半分にしてはどうですか」とか、「裏側の配線とかもちょっとスペースを確保して、本棚みたいに作ってみては」、みたいな事をセットで考えてくれたり。
毎週少しずつ出来上がっていく我が家を見るのは楽しかった。
工事中の思い出いろいろ
工事中は面白かったです。こんなこと出来ちゃうんだ!っていう。
現場を見に行って、職人さんたちとすれ違うと挨拶してくれて、「すごく丁寧な方々だな」と感じました。
また、現場の人が現場の都合ばっかりではなくて『設計のコンセプト』をちゃんと聞いてくれようとして、「いいものを作ろう」っていう気概が伝わってきました。
そういえば、1個コンセントの高さのことが伝わってなかった事でやり直しがあって、
私たちの思いからくる設計の意図がちゃんと伝わって、全然嫌な感じをしないで気軽にやり直ししてくれました。「やっぱりあの人たちプロやわー!」っていう話を夫婦でしていました。
そういえば、洗濯物ひとつについても一緒に考えてくれました。
わたしたちは以前から洗面所の床に並べたカゴに各自の洗濯物を入れていたのですが、洗面所にカゴがいっぱい並んでいて、妻に「それ大変ですね」って言ってくれていた。実際邪魔やったし。(笑)
それなら、「棚にして整理できるようにしてみたら」って言ってくれたんです。
そうしたらわたしたちも「おおー!」ってなって、「それいい!」って(笑)
そこはやっぱり今も生きているところなんです、生活に。
工事中では、定例説明会が毎週決まってあるんですけど、早く出来上がって引越しするのが待ち遠しかったですね。見に行くたびに進んでいくのは、ちょっと楽しかったです(笑)。
わたしたちの生活スタイルに合わせて設計してもらったのですごくスムーズ。
完成したときの気持ち
完成したときは「やったー!! 」しかなくて、思っていた通りのものが出来たって、すごく嬉しかったです。
壁や扉の色とかも相談させてもらったし、床の素材や色の感じとか、リビングの印象はほんまに思っていた通り、いい感じで出来ました。
妻は、本がすごく好きなので、家全体の中でやっぱりリビングがいちばん感動していました。
あと、子供部屋にベンチみたいに座れる本棚。ここも「やったー!」って感じでした。
広くなった、というのもあるけど、わたしたちの生活スタイルに合わせて設計してもらったので、すごくスムーズ。動線とか思っていたようなっているし、スペース有効に使えている感じが凄くて。
それに、追加でホワイトボードも貼ってもらってね。
ここ、子どもたちもめっちゃ使うんです。メモもお絵描きにでも何にでも使えます。
子どもたちが宿題やるって言っても、部屋にこもらなくてリビングでやれて、「わからん・・」って言ってノートを持ってきた時に、わたしが板書しながら説明出来るからすごい便利!!
わたしたちが今回、女子建さんとお付き合いして思うこと
これからリノベーションを検討される方に
(ご主人)
最初から自分たちの生活スタイルを伝えた方がいいな、と本当に思いました。
それぞれ生活スタイルがあると思うんです。
わたしたちがすごく満足度が高いのは、それを伝えた上で、じゃあどうしたらいいだろう、って一緒に考えてもらえたからだと思います。
(奥様)
普段、自分たちがどういう動線で生活していて、どうしたらそれがよりスムーズになるのかを相談してみては。ほんとうに毎日のことなので。
例えば、ものを戻しやすいか戻しにくいかで、家の荒れ方も違ってきます。すぐ、わちゃーって散らかるんですけど、今はあんまり散らからないのは、多分そのスタイルがしっくりきたカタチを女子建さんとつくれたからだと思います。
(お二人から)
とにかく自分たちの生活スタイルをじっくりと話してみるといいと思います。友だちに話すみたいに「これ悩んでるんですよねー」って感じで。
そういった家族の実情を知った上で、色々考えて、家族の生活スタイル中心でプランを提案してもらえるのでとってもおススメです。
一度、相談してみてはいかがでしょうか。