大阪市 平野区 木造2階建て A様

2020.10.15

小さいお子さんとの3人家族。
ご両親の家を全面リノべーションして新たな暮らしが始まりました。
そんなA様より、とてもありがたく、うれしいお話しをいただきました。

子どもが生まれたら、おじいちゃんおばあちゃんの近くで育てたい。と夫婦で話をしていました。

リノベーションのきっかけ

僕ら夫婦がリノベーションをしようと思ったきっかけは、前住んでいたアパート(今の家のすぐ近所)の契約が3年で切れるんで、いろいろ物件を探していたのが始まりです。
それと、実はもともとここ(今の家)は妻の実家なんです。

子どもが生まれて、おじいちゃんとおばあちゃんの近くで育てたいというのが、僕と妻の意向としてあったので、近くで家探しをしていたんですが、ちょうど義父と義母が住んでいたもとの家では2階に上がるのがちょっと年齢的にしんどいので、アパートに引っ越そうかっていう案も出てたらしくて・・・

そんなこんなでここを買わないか?みたいな話に急展開。
で、リノベーションを考えはじめました。
そんな折、女子建さんを知ったのは、妻の友人からの紹介でした。
その友人のお母さんのお友達が、女子建さんの担当してくれた井上さんでした。(近いのやら遠いのやら・・笑)
妻が友達に「リノベーションを考えてる」って話をしたら、「お母さんの知り合いでいい人いるよ」みたいになって。
だから、最初から少しは安心でしたね。

子どもが小さくても気兼ねなく。「連れて行って良かった!」って嬉しく思えた。

女子建さんとの最初の出会い

当初はとりあえずちょっと話を聞きに行ってみようか、っていうくらいの感覚で行ってみたんです。
最初、[女性ばっかりの事務所]っていうので、なんかこう、印象がちょっと違いましたね。
それまでは、検討していたマンションなんかをいくつか見てまわっていた時に、担当してくれるのは大体男性の方ばっかり、という感じだったんで・・。

その点、女子建さんは、なんて言うんやろ~?
「親しみやすい」というか、「話しやすい感じ」ですかね。

それに、子どもに対する理解というのは、やっぱり女性の方があるのかな、って感じがしました。
子どもが小さくても気兼ねがなくて、連れて行って良かった、って思えたことが嬉しくて。

それと、よく女性ばかりだと、構造的なことや工事のことなどについて心配される方もいるのかもしれないけど、そういったことも全然不安とかもなかったですね。
会社のプロフィールなどをみても、[一級建築士]って書いてあるし、実績もたくさんあって、色んなことをご存じなんだろうな、といった印象でした。

「女性目線での使い勝手の良さ」とか、「細かいところのヒント」があらゆるところに。

商談中の印象

ある程度会社を絞って、僕らが見積もりしてもらったのは、3社くらいでしたね。
まず、1社目のところは、「2階をリビングにして・・ 壁掛けテレビにしたいんです・・」とか、
色々な要望を言ってたんです。
すると、全部、「あー、いけますいけますー」みたいな軽い感じだったんですよ。(笑)
「あー、いけるんやー」みたいな感じで、軽く思ってたんですけど・・。

ところが、女子建さんは話を聞いてくれたうえで、壁掛けテレビだと配置が確定されてしまったりするので、「この家の場合、そして、暮らし方を聞いていると、やらない方がスッキリするかもしれませんね」、とか、「子供の成長に合わせて配置換えも出来る方が良くないですか?」って、なんかこう代案というんですかね、要望をそのまま受けるだけでなく、より良い提案をしてくれる、アドバイスしてくれるっていうところがとても嬉しく印象的でした。

妻は、「自分は、まだ主婦になってそんなに間もないので、一軒家に住むっていうことで、使い勝手とかがあまりまだよく分からない」。「やっていくうちに分かるものだと思うんだけど、やっぱり先に教えてもらわないと、家って建て替え出来ないし」。と不安なところもあったようです。

そうそう、例えばベランダの話なんかもそうですね。

妻いわく、設計時に「最初は、(今の家の)ベランダが狭いのがすごく嫌やった」らしいんですけど、女子建さんは逆に、「スリッパを履かずに(洗濯物を)掛けれますよ」とか。
逆転の発想で教えて頂いたので、「あ・・。なるほど」と、思ったとのこと。
それだったら、わざわざ部屋を狭めてまでベランダを広くしなくてもいいかなって、このままでいきましょうということになったんです。

そういう、女性目線での使い勝手の良さとか、細かいところのヒントをたくさん頂いて今すごく使いやすい台所だったり、ベランダだったり、あとは洗濯物の動線とか。
そういうのもたくさん教えて頂いて、とても助かりました。

ほかにも、
子育てをされてるご家庭でのリノベーションの話とかも色々聞かせてもらったりもしました。

他の会社さんとかは、そうですね、やっぱ男の人が多かったので、そういうのは・・・。
それに、すごい商売っ気があるというか、、なんかこっちの印象なんやけど(苦笑)。

そういうお金の面も、女子建さんは、詳しく一回一回、「これだけかかってます」、「あとこれくらいならいけますよ」とかっていうのを色々教えてくれたので、心配せずに済んだんだと思います。
やっぱり、普通の一般の私たちからすると、不動産や建築のことってほんと分からないので。

僕たちもすごく納得してるし、もちろん、「もうここしかないやろ!!」。

私たちが女子建さんを選んだ決め手

女子建さんにお願いすることになった決め手ですが、実は僕、リノベーションの番組とかが好きで結構見ているうちに、「こうやりたい!」ってことが色々あって、それを井上さんに逐一伝えたところ、[自分たちのやりたい事を、さらにより良い形にしたプラン]にしてくれたっていうことが、大きかったですね。

プランでも作ってくれたのが、3案から4、5案くらい、色々出してくれました。
僕らがそれを見て、もうちょっとこうしたいって言ったことなどを、いつも一緒に考えてくれるんですけど、「こんなに丁寧に対応してくれて、どこまでお金発生せえへんのやろ?」くらいしっかり話聞いてくれて(笑)。

僕たちもすごく納得してるし、もちろん、「もうここしかないやろ!!」って感じで決まりました。
最後まで寄り添ってくれたって感じです。
そこまでしてくれたのは、本当に女子建さんだけでしたね。

打ち合わせ毎に出される宿題がわかりやすくて、ちゃんと下調べできた。

契約から着工までのこと

契約してからは、打合せが何回かあったんですけど、打合わせした時に、いつも「次回こういうことを打ち合わせします」ってあらかじめ言ってくれてたんです。
だから、それに対しての下調べが出来て、自分たちなりにこういうふうにしたいっていうのを考えて、ひとつづつ進めていくことが出来たって感じです。
ほんと宿題みたいな感じやった(笑)。

でも、宿題も「次回これを考えておいてください」みたいな感じで、順序良くなっているからそんなに多くなかったので、ネットで色々検索して「これっ!!」と思ったら、「こんな感じっす!!!」みたいに井上さんに丸投げして(苦笑)。
ネットには結構参考になる情報もあったので、結果とても満足いく形が出来たと思います。

打ち合わせ中は、しんどいというよりも楽しいな、っていう思いが強かったですね。
特に、妻は育休中だったので、イベント的に楽しんでいたようです(笑)。
あと、子どもがまだ小さかったので打ち合わせ中も邪魔してくるんですよ。
それでも凄い朗らかに対応して頂いて(笑)。
あのそういうのはやっぱり男の人じゃ、ちょっとまずかったかな・・っていう(笑)。

設計と現場の「チームの一体感」にちょっと感動した。

工事中の思い出いろいろ

工事中の話になりますが、そうですね、
工事の進捗状況とか、現在こういう状況なので、もしかしたらこうなるかもしれない、
とか逐一教えてくれたので、「やってみてこうでした、あれ~(泣)」みたいなのは全然なかったです。

あと、割と以前の家がすぐそこやったんで、子どもと散歩がてら突然現場に行って、大工さんしかいないようなところで、「こんちは!」みたいな事言って家に入っていっても、、大工さんも「あっ、どうぞー!」みたいな感じでとても愛想よくしてくれて、不安とかは全くといっていいほどなかったですね。

また、階段の勾配は設計当初は今より少し急だったんですけど、
現場の大工さんから、「毎日昇り降りするところやから、ちょっと間取りを変えて階段の勾配を緩くした方がいいんじゃないか?」っていう提案があったと、すぐに井上さん経由で知らせてもらって。
「若干狭くなるけど、それでも毎日何回階段登るかっていうのとどっちをとりますか」って言われて、まあ「確かに」って。
なんかこう、チーム感があっていいなあ、って(笑)。

妻が、「この家のおかげで料理が好きになった!」と言ってくれた。

完成したときの気持ち

そして、完成。
自分たちが思い描いてたような壁紙だったり、勾配天井だったり畳の色だったりとか、
実際話しながら紙の上でやっていたものが形になったときに、やはり感慨深いものがありましたね。「良かったなあ」みたいな。

何より妻が一番うれしかったは、今の[キッチンの配置]とのこと。
妻はもともと、料理があんまり好きじゃなくて、以前のキッチンでは壁に向かって料理していたのが、今は対面になって、しかも対面になるだけでなく、照明の配置もすごく美味しそうに見えるし、
音楽流しながら子どももここで遊んでてくれる。
お母さんの姿が見えるので一人で遊んでてもあんまりぐずらなくなった。
「そのおかげで、わたしは料理が好きになったの!!!」と言ってます。
あとはやっぱり、なんかパントリーの浅さとかも色々教えてくれて、あんまりデッドスペースができてしまうと良くないとか。そういうのも色々考えて教えてくれたので、今すごい使いやすいんです。
本当に暮らしていることそのものにワクワクするって感じです。

そういう所がまず一番テンションあがったというか、[この家、住んでみていいな]と思えるってなったのが以前の家との一番の違いですね。

なので今、僕も料理するようになったんですよ(笑)。

あと、女子建さんは、自分たちの考えをあんまりゴリ押してこないのがよかったですよね。
「(私たちは)こう思ってるけど、、」みたいな程度で。
他の会社は、「この方がいいですよー」って、いや「あなた実情知らんでしょ(汗)」みたいな。

でも、的確なアドバイスはしてくれる。
たとえば、デザインは全て僕が決めたんですが、「こういう感じの壁紙がいい」、みたいなところから、サンゲツの壁紙の膨大な見本から、だんだんよくわからなくなって、めちゃくちゃ悩んでたら井上さんがアドバイスをくれながら選んでくれるんです。
そしたら皆んなで「これこれこれ!」みたいな(笑)。

やっぱりこちらの意向をちゃんとくみ取ってくれているから、色々早かったですね。
本当に助かりました。
今回は女子建さんに大変お世話になり、本当にありがとうございました。

私たち夫婦が今回、女子建さんとお付き合いして思うこと。

これからリノベーションを検討される方に

(ご主人)
子育てとか家で過ごすのって、まあ最近はお父さんもいるのかもしれないですけど、やっぱりお母さんがメイン、子供がメインだったりするんで、そういうところに焦点を当てたい人というか、そういう目線で家づくりをやって行きたい人っていうのは、女子建さんの女性目線の意見っていうのはすごい参考になるんじゃないかな。
やっぱり女性ばかりの会社なので、もうドンピシャではまるんじゃないかと思います。

(奥様)
私も、主人が言った事が第一ではあるんですけど、逆にわたしはあんまりこういうふうな家にしたいとかイメージが無くて。
ほんとに、「やりたいようにやってください」ってふうにしてたんですけど(笑)。
普通、お家の「こうしたいああしたい」っていうのは、奥さんが決めたりするイメージですが、だからこそ、そういう強いこだわりのがない人でも、女子建さんなら一緒に相談しながらできるんじゃないかな、って思いました。
イメージが無くても一緒につくっていけるってところが女子建さんのいいところだと思います。

(お二人から)
まずは、話を聞いてもらうだけでも相談に行ってみたらいいんじゃないかと思いますね。
あとはもう色々説明してくれながら進めてくれるので。
[お金]の面でも、[建物]の面でも、ですね。
まずは、[自分たちが今思っていること]を聞いてもらったらいいんじゃないかと思いますよ。

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