I様邸マンションリノベーション

2023.11.06

中古マンションを購入し、リノベーションをされたI様
理想が詰まった空間で新しい住まいでの暮らしをスタートされました。

完成から1ヶ月。
女子建との出会いや工事中のエピソードなど
今回の家づくりで感じたリアルなお声をお伺いしてきました。

家作りをしようと思ったきっかけ

費用をかけるのであれば、 "自分が満足をする住まいづくりをしたい"と思っていました。

関西の賃貸住宅に住んでいましたが、
将来のことを考えたときに、住まいの購入をしたいと思いました。
希望のエリアでは、新築マンションの価格は高く、同じ費用をかけるのであれば、
"自分が満足をする住まいづくりをしたい"という思いもあり
中古マンションを購入しリノベーションをしようと決めました。

結果的には、リノベーションの工事費用を足しても
新築マンションを購入するよりも費用を抑えることができました。

女子建との出会い

モデルル―ムの見学会にいきました。

私はあるビジネススクールを受講していた経験がありました。
スクール卒業生に代表の大津さんのお名前があり、
女性だけの設計事務所をされていることを知っており、
住宅業界は男性が活躍しているイメージがあったので、興味深くHPを見ていました。

いざ家作りをしようと決めた時に、
私の中でリノベーション会社の選ぶポイントの一つとして、
中古マンションの購入とリノベーションを
まとめてお願いできるところが良いと思っていました。

ジョシケンさんでも、それができることをHPで知り
タイミングよく見学会を開催していたので、
予約をさせてもらいました。
私は、男性の方に"自分の思いを伝える事は難しい…"という思いがありましたが、
ジョシケンさんには、確実に女性に担当してもらえるという安心感が初めからありました。

(スタッフ:田邉)
実は…私この日は見学会の接客担当ではなかったんです。
見学会がにぎわっている事をきいて、急遽手伝いにいきました。
そこで、お声掛けをさせて頂いたのがI様でした。
今、考えてみると、運命的な出会いだったと思います。

女子建を選んだ決め手

"この方とだったら楽しく家作りができる!"

見学会に予約させてもらった時は、イベントに参加するのも初めてだったので…
"とりあえず行ってみよう"くらいの本当に軽い気持ちでした。
そこで、田邉さんが、とても目をキラキラさせて、お話をしてくださいました。
"この方とだったら楽しく家作りができる"とその時に、確信をした気がします。

(スタッフ:田邉)
他府県から、ジョシケンの見学会に参加をしてくださったことが本当に嬉しく、
家作りのお手伝いをさせてもらいたい!
と強く思ったことを覚えています。
ただ残念ながら、お住まいの地域が施工範囲外であり
代表の大津に、どうしても担当したい…と相談をしました。
会社として、様々な角度から検討はしてもらいましたが、
どうしても難しいという判断でした。

大津さんと田邉さんのお二人から
住んでいる地域が施工範囲ではないと聞いた時は、非常に残念に思いつつも、
「大阪の北摂方面はいけますか?」とすぐに伺っている自分がいました。
以前の地域は、自分が育った町ですし、とても愛着のある場所ではありましたが、
見学会でのこの出会いで
自分の中の優先順位が大きく変わり、住む場所を変えたとしても
田邉さんに私の家作りをお願いしたいと思いました。

打ち合わせ中の思い出

理想を叶えるために、必要な事は何かをはっきりと答えてくれました。

物件はジョシケンさんから情報をいただいて探しました。
それと並行して田邉さんにいくつかのプランを提案してもらいました。
その中の一つのプランに、
まだお話をしていなかった、私の希望が詰まっていました。
それは、玄関土間と畳の採用でした。
あまりにも驚いて、『なんで、わかるんですか?』と聞いたくらいです。

(スタッフ:田邉)
I様とお話をしていて、
シンプルで素材を活かすようなものがお好きなんだろうなと感じていました。
I様のお話の中で
「住んでから色は増えていくので、ベースはシンプルにしたいです」
とお話しをしてくださって。
これは私が、常日頃から感じていることだったので本当に驚きました。

物件は縁にも恵まれ、1カ月で決めることができました。
そこからは、打ち合わせがすごく楽しみでした。
大まかな間取りができてからも、
日々の細かな生活動線の確認をしてくださり、理想の間取りとなっていきました。

その一つが、ランドリールームと洗面脱衣室の間にできた腰壁です。
ランドリールームに洗濯機を置くと、洗濯物を運ぶのに移動しなければならず…。
そこで腰壁にすることで、衣類やタオルを置く事ができるようになりました。

 コストについても初めに考えていた予算内にすることができました。
何かをしたいと要望を出した時は、なぜ、それをしたいのかを聞いてくれ、
「それなら、この案でいけると思います。」と
必要なのは何かをはっきりと答えてくれたので、
コストをかけるべき所と抑えるべき所が明確でした。

全て要望のままにしているとコストは超えていたと思います。

理想の住まいとコストのバランスを、しっかりと考えて頂けたことも
本当に嬉しかったです。

工事中の印象に残っている事

チームとなって一致団結していた印象です。

工事中は職人の方を含め、責任者の方が本当に細かな所まで、現場レベルで検討をしてくださいました。
チームとなって一致団結していた印象です。
実は、解体をしてみると思っていたより狭く感じることもあり、現場で話し合うこともありました。
その時に田邉さんとお話されている雰囲気を見ると、
要望はできる限りかなえたい…、でもそれによって仕上がりのレベルも落としたくない。
というような、現場の方の熱い思いを感じました。

正直にいうと初めのうちは、現場は男性の方が多いこともあり
"こんな事をお願いするのは、いいのかな。"っと少し緊張していました。
でも気が付けば、"これも聞いてみよう"と思うようになっていました。
どんなことでも話しやすい空気感を作っていただけたことで、
より一つになれている印象でした。

完成~引っ越し後の暮らしの変化

家に帰ることを楽しみに、毎日を過ごしています。

賃貸住宅の場合は、自分の家だという愛着が沸くまで時間がかかるんです。
でも今回は全く、そんな事がありませんでした。
工事がスタートしてから2週間に1度、現場を見ていた事も大きかったと思います。
田邉さんと打合せで決めたことを、職人さんがにカタチにしてくださったので、
"ここからは、私がより住みやすくしていくんだな"という気持ちになりました。
完成した日というのは、一つの通過点という印象だったと思います。
そこから実際に生活をしてみて感じる事は
私『早く家に帰りたい』って思うようになっていて…
家に帰ることを楽しみに、毎日を過ごしています。

(スタッフ:田邉)
嬉しい…。
そういえば、I様
テレビを見る時間がすごく減ったとおっしゃっていましたよね。
それは、他に何かする時間が増えたいうことですか?

本を読む時間がすごく増えました。
本当に前は家に帰って寝るまで、テレビがついてました。
でも今は、本当に必要な時だけです。
なんでもない、家でゆったりと過ごす時間が本当に気持ちがいいです。
少し、ひきこもりがちになっています(笑)
それと、掃除の回数が増えました。
家の中をできるだけ整えておきたいと思うようになって、
何かをしても片づけまでが、当たり前になりました。
リノベーションによって、家の中の時間の使い方が変わりました。

リノベーションを検討されている方へ

自分の中でキチンと納得をして進めて行くことは本当に大切

家作りを後悔しないために何より大切な事、それは…
ズバリ、担当者とのコミュニケーションにつきると思います。

普段は、自分自身のことを人に話すタイプではないのですが、
田邉さんとは驚くほど自然に話が弾んでいきました。
理想の住まいを叶えるには、担当の方に自分の生活について知ってもらう事が大切だと思います。
それは、明確に分かっている日々の過ごし方のことだけではなく
もっと、曖昧で些細なことも含まれていると思います。

例えば、小さな時からの自分だけの習慣や、普段は人にはみせない姿だったり…。
自分では気づいていない癖などもあるかもしれません。
ただ今回の家作りでは、
私の感覚としてすごく聞き出されたという印象もなければ、
必死に伝えたという印象もないんです。

ただ、楽しく話しているだけだったように思います。
だからこそ、この出会いは運命だったのかなと思います。
でも、一つ確信していえるのは、
"田邉さんに"家作りを任せよう"と決めたことに自分自身、納得ができていました。

リノベーション会社を決める、その他工事中も様々な事を決めていきますが、
自分の中でキチンと納得をして進めて行くことも本当に大切だと思います。

田邉さん本当にありがとうございました。

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