大阪市西区I様マンションリノベーション
2024.03.11
家族3人で暮らすI様ご家族。
これまでお住まいだったマンションをリノベーションし、
理想をたっぷり詰め込んだお住まいが完成!
完成から約3ヶ月。
家づくりの過程で悩んだことやこだわったこと
女子建との家づくりで感じたことなど、リアルな声をお伺いしてきました。
子供の成長に伴い個室をつくってあげたいと思ったことがきっかけです
リノベーションをしようと思ったきっかけ
子供の成長に伴い個室をつくってあげたいと思った事が、家づくりをすることになったきっかけです。当初はリノベーションではなく、近所の賃貸マンションへの転居を考え探していました。でも希望条件の住まいには出会うことができず、場所を大きく変えるという選択肢はなかったので、自宅のリノベーションを検討するようになりました。
(奥様)
私は"リフォーム"についてのイメージはありましたが、全て解体し、一から家作りができる"スケルトンリノベーション"については知識がほとんどありませんでした。主人に聞いて、初めて"リノベーション"というキーワードでインターネットやSNSで検索をしはじめました。
女性の気持ちを汲み取った提案をしてくれるのではないかという期待感がありました
女子建との出会い
(ご主人)
初めは、図書館でリフォームの本を借り色々と読んでいました。
借りてきた本がきっかけで"リフォームコンパス"という紹介サイトを知りました。その会社に依頼をし、そこで3社紹介してもらいました。
そこに彼女がSNSで見つけた女子建さんをいれ、4社で比較検討していくことにしました。
(奥様)
SNSで日々検索をしているとInstagramで女子建さんを見つけました。写真なども興味深く見ていましたが、何より『女子建築設計株式会社』という社名はとても印象的で、女性の気持ちを汲み取った提案をしてくれるのではないかという期待感がありました。
丁度良いタイミングで見学会をされていたので、参加した事が女子建さんとの出会いです。
見学会も毎回お誘いして下さったこともあり、全部で4回参加させていただきました。
こんなにも多く見学会を開催している会社は他にはなく、実際にリノベーション工事されたものを見られたのは良かったです
私達の家作りに精一杯向き合い、その熱意が溢れていました
女子建にした決め手
4社とやり取りを進めて行く中で、印象的だったことは女子建さんのレスポンスの早さです。
早さだけではなく連絡の頻度も本当にこまめで、やり取りの回数だけ確実に信頼関係を築いていくことができました。
他社の担当者の中には、打ち合わせの日程がなかなか決まらず進まないという事もありました。女子建の仲村さんは、子育てもされていて時間などの制限もある中で、色々と工夫をされていたんだろうなと思います。
プランについても、私達の要望を聞くたびにブラッシュアップしてくれました。
どんな要望を伝えても否定することなく、どうすれば組み込むことが出来るのか考えてくれ、結果的にできないとなった時にも理由を説明してくれたので、納得をすることができました。
私達の家作りに精一杯向き合い、その熱意があふれ出ている仲村さんの姿勢にお願いしたいと、気持ちは固まっていきました。
それと本当に縁があったのか、タイミングの良さに驚かされることも何度もありました。
リノベ後の住まいに使う家具を見に出かけた帰り道に、行っていた家具屋さんについての連絡がきたこともありました。驚いて、後ろにいるのではないかと振り返ったくらいです(笑)
毎回受けとめてくれメリットもデメリットも教えてくれました
打ち合わせ時の思い出
打ち合わせは要望も伝えやすく何でも話しやすかったので楽しく進めることができました。
私達の出す要望に対しては、毎回受けとめてくれメリットもデメリットも教えてくれました。
大変なこともありましたが、今回のように自宅を全面的にリノベーションをすることは今後ない予定なので、これが最後と思って細かな所まで妥協することなく決めていきました。
設備一つ決める度、雰囲気や仕上がりイメージはSNSなどで検索をしました。でもそこだけで終わらず、実際に見に行き使いやすさや掃除のしやすさなどをショールームなどに検討しに行くということを繰り返していました。
やっぱりイメージと違うこともあったので、時間をかけても実際に見に行って良かったと思っています。
(スタッフ)
打ち合わせの後半になると、決まらなった未決事項をエクセルに打ち込んでまとめて下さってました。
ご夫婦との打ち合わせは、とても楽しい時間でした。
工事に対する熱意が伝わってきました
工事中の思い出
工事をスタートさせる前の仮住まいへの引っ越しが今回のリノベーションで一番大変でした。
物の整理からはじまり、大型ごみの処分まで。
処分しようと思った家具が重たくて、自分たちでは運びだせなかったり。
こんなにも大変とは想定していなかったので、夢にまででてくる程でした (笑)
その後に解体したスケルトンのスッキリした住まいは、想像以上に広く感じました。
工事がはじまってからは定期的に現場を見せてもらい、ダクトのルートであったり天井の高さなど、現場で棟梁がベストになるように思考錯誤してくれていました。
説明も本当に丁寧で、工事に対する熱意が伝わってきました。
(スタッフ)
リノベーションは解体してみないとわからない事があり、キッチンについては予定しているサイズが使用できない可能性もでてきたり洗濯パンの下に段差が必要となる可能性などいくつか不安要素ありました。
現場で棟梁が様々な角度から検討して下さることで、予定通りの仕上がりとなりました。
クロスを張り出す工程の頃からご夫婦は現場は見に行かず、出来上がりを楽しみにされていました。
リノベーションした家をみたときの感動は今までに感じた事のない特別なものでした
完成した時の気持ち
この家を新築で購入した時も嬉しかったんですけど、リノベーションで仕上がった家をみたときの感動は全く違うものでした。家の中が好みのテイストで、暮らし方を考えてつくったこの間取りにして良かったと思っています。
(奥様)
リビングに背中を向けることを気にして、壁付キッチンにすることは積極的ではなかったですが、実際に使ってみると作業スペースも広くて使いやすく、テーブルとの間にカウンターを置いた事で背中を向けて作業をする時間は最小限になっています。
最初から採用を決めていたミーレの食洗器は、大容量なので使用するのは一日一回のみで家事の時短になりました。
家事の時短と言えば、家族みんなの洋服が一か所になっている大きなウォークインクローゼットもその一つです。すべて洋服を吊って収納できるので便利です。収納家具を一つも買い足すことなく整理ができ、打ち合わせ時にイメージした通りの生活ができています。
設備や内装、照明も一つ一つまで、ギリギリまで悩んで調べて、検討に検討を重ねたので、家の中の細かな所まで気に入っています。
(ご主人)
マンションでここまで自分たちの要望が入ったフルオーダーの住まいは、リノベーションでないと叶わなかったと思います。本当にして良かったです。娘は途中経過を見に来ることなく完成を楽しみにしていました。自分の部屋ができた事は嬉しかったみたいですし、リビングと繫がりを感じる空間作りをして頂いてよかったと思っています。
振り返ると大変だったなと感じる所もありますが、出来上がりをみるとその大変差を超えるものに出会えました。全て良い思い出です。
1年間の家作りは、女子建さんとすることができとても楽しかったです。
家作りへの思いに共感をしてくれ、それをカタチにしてくれる提案力のある担当者との出会いが大切
これからリノベーションをされる方へ
スケルトンリノベーションで一から家作りをするという事は、滅多とない機会なので、細かな所まで妥協せず納得をして決めていくことが大切だと思います。今はSNSなどもあり情報量は多いけれど、できるだけ現物をみることは大切だと思います。
クロスなども触り心地も違うし、遠くから見たときの印象も違うのでカタログの中の小さな断片だけでなくショールームにいくことで、自分の中の納得度が大きく違うと思います。
リノベーション会社を選ぶときに、会社によって扱っているメーカーの数などは大きくは変わらないのではないかと思います。同じキッチンを選んでも、同じ住まいにならないのがリノベーションだと思います。
だからこそ、私達の思いに共感をしてくれ、それをカタチにしてくれる提案力のある担当者に出会うことが何より納得のいく家作りをするうえで必要なことだと思います。