
大阪市H様マンションリノベーション
2025.05.31
ご家族で暮らすH様。
理想をたっぷり詰め込んだお住まいが完成!
完成後のお住まいにお伺いし
家づくりの過程で悩んだことやこだわったこと
女子建との家づくりで感じたことなど、インタビューさせていただきました。
“違う間取りなら、もっと暮らしやすい”——その気づきから始まった住まいづくり
リノベーションをすることになったきっかけ
以前は新築のマンションを購入し、家族で暮らしていました。その当時は、「この家にずっと住むんだろうな」と思っていたんです。
でも、実際に暮らしてみると使わない部屋があったり、「収納がもっと多ければいいのに…」と感じることが増えてきました。自分でDIYしてみたり、知り合いの大工さんに相談したりもしましたが、やっぱり理想の住まいにするには、一から間取りを見直すしかないと考えるようになりました。
常に物件情報はチェックしており、今のマンションが売りに出ていることを知ったんです。
築40年の物件ではありましたが、施工当時の資料を見ると構造もしっかりしていて、立地や広さも良く、ここなら理想の家を実現できると思いリノベーションを決意しました。


YouTubeで一目惚れ。そこが“女子建築”との出会いでした
女子建との出会い
リノベーションをすることになり、工務店探しをはじめました。
インターネットでいろいろ調べている中で、ある日、YouTubeのルームツアーに出会ったんです。
『めっちゃ可愛い!こんな家に住みたい!』と思えるお家で、「どこの会社がやってるんやろ?」
多分「東京の会社なんやろな」と思ったんです。
でも調べてみると、なんと大阪!しかも森ノ宮、めっちゃ近い!
「えっ、こんなに近くにあったの!?」と本当に驚きました。
でも同時に、「主人に言ったらどんな反応するやろう…」と少し不安もあって。
主人は、見た目だけでは納得しないタイプで、施工や打ち合わせがしっかりしているかどうかをとても重視しているのを分かっていたので、そこが気がかりでした。
(ご主人)
仕事柄、いろんな工務店さんやハウスメーカーさんと付き合いがあるので、信頼できるところをしっかり選びたいと思っていました。
妻から「女子建築さん」の名前が挙がったときも、最初は正直、“選択肢のひとつかな”というくらいの印象でした。




5社比較して、心が決まったのは——女子建築さんでした
女子建築にした決め手
工務店選びでは、知り合いやネット検索も含めて十数社と打ち合わせをしました。
やり取りを重ねる中で、「スケルトンリノベが本当にできる会社か?」という視点で、同じ質問を各社に投げかけ、比較しながら5社に絞っていきました。
女子建築さんは、まず妻との会話がとてもスムーズで、好みの“シャビーシック”なテイストもすぐに伝わっていたのが印象的でした。
また、短期間での見積もり依頼にも、図面・詳細な見積もり・デザインパースまで揃えて応えてくださり、本気度が伝わってきました。
金額は一番安かったわけではありませんが、その分「誠意」が感じられ、提案のクオリティにも感動しました。
「僕たちと一緒に、本当にいいものをつくりたい」——そんな想いが、女子建築さんからはっきりと感じられたんです。
さらに、大工さん(棟梁)についても丁寧に説明があり、現場との関係性もきちんと築かれていることが伝わってきました。
「この会社なら、最初から最後まで安心して任せられる」——そう思えたのが、決め手となりました。


数センチの差まで、一緒に考えてくれた
打ち合わせの思い出
間取りのイメージは、初めに僕が自分で手書きで描いたものがあり、それをベースに新たな提案をしてもらいました。
大まかな間取りだけでなく、本当に細かなところまで、一緒に悩んでもらいました。
たとえば、トイレの設備ひとつでも、数センチのサイズ違いでどう感じるか。座ったときに壁に足が当たらないか。そんな細かいところまで一緒に考えてくれました。機能面だけでなく、それを実際に使ったときにどんな暮らしになるのか。
その先の生活までイメージしながら、細部まで丁寧に打ち合わせを進めてくれたのが印象的でした。
女子建築さんと話していて感じたのは、きっと会社として、必要なところにはしっかりと予算をかけて、"お客様と向き合う時間を大切にできる"仕組みがあるんだろうなと思いました。
どんなときも距離感が近く、安心して進めていける存在で、
何より、打ち合わせは終始楽しくて、ラクでした。
その印象は、工事が始まってからも変わることはありませんでした。
僕は定例会以外でも現場に行かせてもらうことがあり、棟梁とも直接話す機会が多くありました。
質問にはいつも明確に答えてくださって、積み重ねてきた経験の深さが、やり取りの中から伝わってきました。
工事に向き合う職人としての想いも感じられて、「弟子入りしたい!」と思うほど、信頼できる棟梁でした。
僕は職業柄、工事現場を見る機会も多いのですが、複数の業者が出入りする関係で、どうしても雑然とした印象が残る現場がほとんどです。
でも今回の現場は、本当に驚くほどきれいで整っていました。
ここまで整った現場は、正直、これまで見たことがありません。




リノベの目的だった"暮らしの質を上げること"それが完璧に叶った
完成して実際に住んでみた時の気持ち
(ご主人)
完成した時は、何度も現場に足を運んでいましたし、イメージもしっかりできていたので、大きな驚きはありませんでした。
ただ、実際に住んでみたらどう感じるんだろう、という気持ちは正直ありました。
でも実際に暮らしてみると、本当に快適で、日々の暮らしがラクになりました。
リノベーションで一番大切にしたのは、「暮らしの質を上げること」
家事を時短にして、その分家族との時間を充実させる、それが完璧に叶ったと感じています。
一から自分たちでつくった家は、やはり格別に快適ですね。
(奥さま)
私も同じ気持ちです。
なかでも、以前から憧れていたハンセムのキッチンを採用できたことは、本当に嬉しかったです。
デザインはもちろん、使い勝手も抜群で、とても気に入っています。
ミーレの食洗機も大容量で、お友達が来たときも片付けがあっという間です。
家事が時短になり、毎日を楽しく過ごせています。
(ご主人)
ミーレの食洗機は初めて使う設備ですが、本当に家事がラクになりますね。
もう、手放せない存在です。




プロ目線の意見だけでは、本当に理想の家はできない
これからリノベーションをされる方へ
今回、スケルトンリノベーションをするにあたって、新築とは違う難しさをたくさん実感しました。
「リフォーム会社」と聞くと、どこも似たような印象を持たれる方も多いかもしれませんが、実際にスケルトンリノベーションの工事実績や、それに必要な知識をしっかり持っている会社さんって、意外と少ないんだなと思いました。
それともうひとつ大切なのが、僕たちの意見や気持ちを汲み取ろうとしてくれる姿勢。
たとえこちらが間違ったことを言ってしまったり、できないことをお願いしてしまっていたとしても、「なぜそれを伝えたのか」という背景まで理解しようとしてくれるかどうか。
それって、とても大事なことだと思います。
プロ目線の意見だけでは、本当に理想の家はできない。
気持ちをしっかり受け止めてくれること。
そして、確かな実績と知識があること。
それが、僕たちの“理想のカタチ”を形にするために、必要な出会いだったのだと思います。
今では、日々の何気ない瞬間にも「この家でよかった」と実感しています。



