大阪市F様邸マンションリノベーション

2024.09.07

3世帯でマンションに住まれているF様
これまでのお住まいをリノベーションし
こだわりが詰まった空間での暮らしをスタートされました。

リノベーションをすることにしたきっかけから完成後までの
女子建との家づくりで感じたリアルなお声をお伺いしてきました。

リノベーションのきっかけ

家族も増え、使いづらさを感じることが多くなっていました

ここは僕の実家で大学の頃から10数年、家族4人で暮らしていました。
その後結婚が決まり、僕たち夫婦は両親と相談し実家で同居を始めてました、現在そこから約15年程たちました。
以前の間取りはキッチンが個室だったり、誰かが入浴をしていると洗面も使えなかったりと、使いづらさを感じることが多くなっていました。
引越しも考えたけど、校区の事があったり立地条件も気に入っていたのでリノベーションしたいなと思うようになりました。
両親も"好きなようにしていいよ"と言ってくれていたので、以前から事務所の前を通り、気になっていた女子建築さんのHPを見てみると見学会を開催していたので行ってみる事にしました。リノベーションでどんなことができるのか、部分的なリノベーションが良いのか全て解体してするのがよいのか…など、実際に工事をした住まいを見てスタッフの方と話すことで、疑問が解消され具体的にイメージすることができました。参加したことで『家の中って決まりはない』ということを実感することができリノベーションへの期待感はより高まりました。

女子建築でお願いすることにした決め手

満足のいく提案力と安心感

(ご主人)
以前の住まいでは家事をする時に、家の中を行ったり来たりしていて大変そうだなとは思っていました。キッチンも父と二人並ぶと狭かったり
玄関や洗面も同様で、家の中で渋滞が起きていることが多々ありました。
今回のリノベーションで、暮らしにくさが解消されるといいなと思っていました。でもそれがどんな間取りなのか、具体的なイメージはありませんでした。そんな私達に対して、一つではなく複数のプランを提案してくださいました。
その中に今回採用した回遊動線の間取りもありました。
(奥さま)
私はこの回遊動線の入った間取りが"理想の暮らし方"に近い間取りだと思いました。
そこから間取り図を見ながら、気になる所があれば相談しブラッシュアップをしてもらいました。
納得いくまで一緒にとことん考えて頂きました。
私達の要望に対して満足のいく提案もしてもらいましたし、自宅と事務所が近所だったので何かあってもすぐ対応してもらえるという安心感から、他社と比較検討することなく自然な流れで女子建築さんにお願いをしようと思いました。

大変だと思ったこと

仮住まいは想像より大変でした

工事中に暮らす賃貸住宅がすぐ近くにあれば良かったのですが、ファミリータイプの広さがあり、短期で借りられる所は限られていて、自宅はからは少し離れてしまいました。
なので、こどもたちが学校に通うには自転車での送り迎えが必要になってしまいました。
私達は共働きなので、父がしてくれていましたが時期も8、9月と暑い時だったので、大変だったと思います。
仮住まい中は、やっぱり自宅が一番だと感じることが多く早く帰りたいと思っていました。

工事中の出来事

現場レベルで話すことは大切

"廊下の天井の高さをどうするのか"というのはとすごく悩みました。
元々は天井が低く、少しでも高くしたいと思っていましたが、
梁が通っているので、廊下全体を高くすることはできませんでした。
一部だけでも高くするのか、フラットにし低くするのか現場で棟梁と相談をさせてもらいました。
分かり易く説明を受けていたので、自宅に帰ってから家族でもしっかり話し合うこともできました。
最終的には上げてもらったのですが、暮らしてみてこれで良かったと納得できています。
現場を見て、熟慮することは大切だと実感することができました。

完成後の暮らし

家事がスムーズになり家の中にお気に入りが増えました

リノベ後は家の中の渋滞がなくなったし家事もスムーズになりました。以前は各部屋にあった収納を集められたので、家の中を往復することもないですし、探し物も見つけやすくなったように感じます。出入口のアーチも可愛くて、家の中にお気に入りが増えたことも嬉しいです。
娘は以前から個室があったものの、あまり使っていなかったのですが、リノベーション後は自分の部屋にいることも増えました。
気に入ってくれているのではないかと思います。
あと、二重冊子にしたことで空調の設定温度が驚くほど変わりました、5℃くらい差があると思います。
家族みんなで『全然違うね』と話しています。

これからリノベーションする方へ

『もっと良くなるかもしれない』と思いながら、図面を何度も見返しました

自宅をリノベーションする場合、今の困りごとは何かを把握しておくことは大切だと思います。
私達は箇条書きにしたこともありました。
それで終わりではなく、そこから"この間取りプランで本当に全て解消されているのか"何度も検討を重ねました。

特に家事に関するような所は、実際に家事をする人が確認をするといいと思います。
『もっと良くなるかもしれない』と思いながら、図面を何度も見返し、数センチのことまで相談をして決めていきました。
担当者の方にお任せではなく、まずは自分達がしっかり家作りに向き合うことが大切だと思います。
その上でリノベ会社からの提案や意見をしっかりもらう事でより良くなると思います。

女子建築さんには私達が納得のいくまで向き合っていただきました。
本当にありがとうございました。

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