和泉市 中古マンションリノベ K様
2021.05.28
ご夫婦2人と愛猫ミルくんで暮らすK様ご家族。
夫婦での暮らし、いつか家族が増えたときの暮らし
そして、いつか家族が巣立った時の暮らしまでイメージし
中古マンションをリノベーションされました。
完成から1ヶ月。
家づくりの過程で悩んだことやこだわったこと
女子建との家づくりで感じたことなど、リアルなお声をお伺いしてきました。
自分たちでカスタマイズして作れるのって楽しそうだなと思ったんです。
リノベーションをすることになったきっかけ
結婚をして、年齢的にもそろそろ家を購入したいと思っていたタイミングと
これまで9回(!)も繰り返した転勤が落ち着いてきたタイミング
が重なって、家を購入することを考え始めました。
まず、どのくらいの予算でどのくらいの物件を持てるのか
調べることから始めたんですが、新築は予算オーバー!
もともと妻が注文住宅を望んでいたこともあり、
自分たちでカスタマイズして作れる方が楽しそうだなと思って
リノベーションにしようと思いました。
相見積もりは5社!様々な提案を受けて選びました。
女子建との出会い
相見積もりは、結果的に5社いただいたんです。
そのうちの1社が女子建さんで、不動産会社さんからの紹介でした。
5社もあったので、様々なご提案をいただいたんですが
提示した予算の中でできることをご提示いただくことが多かった中、
女子建さんだけが、私たちの要望を踏まえた提案をしてくださったんです。
女性だけの会社ということで、良い意味で抽象的な感覚での提案も入っていて、
男性脳ではなかなか思いつかないことが多くて新鮮でした。
毎回、丁寧な議事録を取ってくださったことに驚きました。
商談中の印象
たくさんお見積もりをいただいた中で
議事録を取って渡してくださったのは女子建さんだけでした。
どういったお話をして、どういう風に決まったかというのを
書面で確認できるように残していただけたことは、信頼度がとても高かったです。
もちろん商談の時だけでなく、最後まで毎回続けてくださっていました。
もともと全ての会社に提示した予算が、750万円だったんですが、
「750万円だと、ここまでしかできません」という提案がほとんどでした。
正直この予算ではきついよ〜といったニュアンスですね。
750万円を土台とした提案が多かった中、
女子建さんの提案は、なんと500万円程・・・!
「500万円あれば、こんなことができますよ」という提案で
そこから予算や要望に合わせて、
自分たちで足していけるという自由度の高さに安心できましたし、しっくりきました。
結果的にも、予算に近い形で仕上げていただくことができました。
"良し"も"悪し"も隠さず教えてくれたんです。
私たちが女子建を選んだ決め手
女性や主婦ならではの視点を活かした提案はもちろん、
他にはない意見をたくさんもらえたことが一番の決め手でした。
忖度なくなんでも言ってくれるんです。(笑)
何かを決める時に、"良し"も"悪し"も隠さずに言ってくれて
「そこで予算を使うより、こっちで使った方がいいですよ」と
別の方向に導いてくれたり。
もちろん押し付けるのではなく、寄り添ってパートナーとして考えてくださることが多く
信頼度の高かった女子建さんに決めました。
打ち合わせも丁寧で、毎回メールの返信も早く効率的だった。
契約から着工まで
契約から着工までは、2週間に1回、2〜3時間の打ち合わせがありましたが
とことん私たちの話に付き合ってくださいました。
次の打ち合わせまでに考えが変わることもあったんですが
そういったときは、担当の大森さんにメールで相談や質問をするとすぐに返答をいただけて
常に考えていることをシェアできたのがよかったです。
毎回2〜3時間と考えると膨大な時間がかかっているように思うんですが
そういった細やかなコミュニケーションがあったことで、
打ち合わせの内容も時間もかなり短縮されて効率よくしていただけていたのだと思います。
あと、何かを決める度にショールームなど毎回ついてきてくださいました。
見学に行くと、「天井高はどうなってますか?」など
結構専門的な寸法まで聞かれて戸惑ってしまうんですが
そういった時にいつも業者さんとの間に入ってお話してくださったので
スムーズに決めることができました。
たった5mmのことでも丁寧な確認。それが安心につながりました。
工事中の思い出
棟梁がすごく優しく、丁寧な方でした。
特に印象的だったのが、食洗機の施工の際に
「配管が収まるかどうかわからない、少し天板が出てしまうかもしれない」という連絡が入り
僕の仕事が終わるのを待って、夜遅くまで一緒に確認してくださったこともありました。
たった5mmくらいのことだったんですが、その丁寧さが安心につながりました。
また、工事中は打ち合わせも週1回に増えたんですが
その都度、現場で進捗を見れたので、細部までチェックができたり
進み具合を見ながらコンセントの位置などの微調整もお願いしやすかったのがよかったです。
一緒に家を造っているような感覚があって、いつもワクワクしていました。
女子建さんも、業者さんというよりも同じ目線で造っていただいているような感覚で
どんな意見も受け入れて考えてくださって、
話しやすい雰囲気をいつも出してくれるので頼りやすかったです。
「これ、こうしておけばよかったなぁ」という後悔はありません。
完成したときの気持ち
完成したときは、想像以上!思っていたよりもよくできたなぁと思いました。
細かく相談して調整して進めていけたので
「これ、こうしておけばよかったなぁ」みたいなことがなかったです。
1ヶ月ほど住んだ今も、よかったなと思うことばかり。
特に、妻のこだわりであった床の無垢材は、厚みや予算の問題で
途中難航したこともあったんですが、諦めなくてよかったと何度も思っています。
どうにか叶える方法を一緒に考えていただいて、実現することができました。
裸足で歩くとよくわかるんですが、あたたかさが全然ちがうんです。
猫のミルも気持ちがいいのか、よく寝っ転がっています。
長年一緒に過ごしていく家だからこそ、"家族"として進めていくことが大事だと思います。
これから家づくりを検討されている方へ
(ご主人)
「旦那さん、ちゃんと話に入ろう!」ですね。(笑)
奥さんに全部任せちゃうことが多いと思うんですが、
女性の方が繊細な感覚を持っているので、1つに決定するのが難しいことがよくあります。
そこで男性は「どれがいい?」って聞かれた時に「どれでもいい」ではなく、
きちんと考えや条件を聞いて調べて意見する。
これから長年一緒に過ごしていく家だからこそ、
"家族"として進めていくことが大事だと思います。
また、家族のライフステージが変わっていくことを前提に間取りも考えました。
今のように夫婦で過ごして、いつか子どもができて
子どもが巣立ってまた夫婦での生活に戻ることを想定して
リビング横の部屋には壁を造らないようにしたり、
玄関のスペースを臨機応変に使えるようにしてもらいました。
(奥さん)
ゼロから作る家づくりとはちがって、マンションのリノベーションは制約が多くて
決められた箱の中で、理想に近いものを選択してつくっていくことに。
こだわりの床材など、希望を叶えるのはむずかしいかなと心折れかけたこともあったんですが
女子建の大森さん、そして主人にいつも相談できる環境だったので
理想を叶える方法を一緒に考えてもらえて、心強かったです。
妥協せず相談してみると、叶えるアイデアが出てくるかもしれないので
せっかくの家づくり、小さいことも諦めないで叶えて欲しいです!